【2025年最新版】LINE闇金の手口と被害防止マニュアル｜SNS個人融資の危険性を徹底解説

概要（まず押さえること）

「LINEで簡単」「審査なし」「即日振込」「ブラックOK」といった勧誘は高確率で闇金（違法）です。個人を装っていても、反復継続して貸すなら貸金業にあたります。
金融庁もSNS等での個人間融資に注意を呼びかけています。

1) 集客（勧誘）段階の手口 — 「入り口」を作る技術

検索広告・ランキングサイトや掲示板経由で誘導

「副業」「即日融資」「裏ワザ」などのキーワード広告やSEOで被害者を集め、自社サイト（または見せかけサイト）→LINEへ誘導します。
サイトは正規業者風に装い、ロゴ・FAQ・登録番号風表記などで信用させます。

SNS投稿・DM（X・Instagram・掲示板）

ハッシュタグ（#個人間融資など）やDMで直接接触し、短いやり取りでLINEに誘導するケースが多いです。

代理アカウント・複数業者表示

同一運営が複数アカウントや屋号を持ち、1つが凍結されても別名で復活します（アカウントローテーション）。

2) オンボーディング（申し込み〜最初の貸付）での手口

信頼構築の演出

「身分証提示で安心」「本人確認済みだから安全」などと言い、免許証や自撮り写真を送らせます。これが後の脅迫材料になります。

小額の“テスト貸付”（フック戦術）

最初は1万円など少額を振込んで信用させ、短期で高額な「利息」返済を要求。少額で引き込んでから大きくする典型的パターンです。

偽の登録番号・契約書の提示

貸金業登録番号を偽装したり、見せかけの契約書（PDF）を送って安心感を与えます。

条件を曖昧にする・口約束で縛る

「取り決めはLINEで」と言い、正式な書面契約を避ける点も特徴です。

3) 金利・料率の見せ方（巧妙な“計算”トリック）

「手数料」「サービス料」名目で法外な金利を隠し、実際は年率数百〜数千％に相当する請求を行います。
短期の回転請求（1万円→翌日2万円請求）や「延滞金」の上乗せも横行しています。

4) 返済・取り立ての手口（最も被害が深刻になる部分）

LINEトークでの執拗な連絡

罵倒や威嚇、連続メッセージで精神的に追い詰めます。

家族・勤務先への脅し

「職場に電話する」「家族に送る」などと脅す行為は、脅迫罪や名誉毀損罪に該当する可能性があります。

個人情報晒し・嫌がらせ

住所や写真をSNSで晒す・FAXや電話での嫌がらせ・直接訪問など、実際に報告されたケースもあります。

5) 情報の取得・悪用方法

免許証・顔写真：なりすましや晒し行為に悪用。
勤務先・家族情報：電話・DMによる脅迫の材料。
スマホ遠隔操作：副業詐欺と連動して金融情報を抜かれるケースも。

6) 支払手段（追跡困難・回収しやすい方法）

コンビニ払い・電子決済（QR/Pay系）・仮想通貨・プリペイドカードなど、追跡が困難な手段を使います。
使い捨て口座や名義貸し口座も多く、摘発回避に利用されています。

7) ネットワーク化・横流し（単独ではない場合）

個人→グループ→仲介業者という構造で、被害者情報が複数業者に共有されるケースも。
消費者庁・金融庁も組織的な手口を問題視しています。

8) 詐欺と闇金の境界線（重ね掛け手口）

「給料ファクタリング」「後払い」「副業サポート」などを装い、実際は違法貸付を行うケースが増加中です。

9) 運営側の回避・隠蔽テク

アカウントの使い捨て、複数屋号、偽登録番号、仮想通貨送金、プリカ受取などで摘発を逃れます。
被害者に「通報するな」と口止めするケースもあります。

10) 見分けるサイン（チェックリスト）

「LINEで完結」「即日」「審査なし」「ブラックOK」など過度に甘い条件
登録番号を提示しても、金融庁登録検索で見つからない
身分証・自撮り要求がある
契約書がない、LINEだけで完結
小額貸付後に法外請求（テスト貸付）

11) 証拠保存・初動（被害に遭った／疑いがある場合）

以下の証拠をすぐに保存してください。

LINEトーク・送金履歴のスクショ（日付入り）
銀行明細・振込証明（PDF）
通話履歴・SMS・FAX記録
チャット履歴エクスポート
脅迫メッセージのプリント

そして、警察（サイバー犯罪相談窓口）・消費生活センター（188）・弁護士へ相談を。

LINE闇金対策おすすめ専門家

今現時点でXなどのSNSを通じてLINEで申し込んだだけでまだ何もやりとりしていないし、連絡も無いから大丈夫！と思われるかもしれませんが、

LINE闇金は「お金に困っていてどこにも借りることのできないブラック属性の個人情報を集めて、騙したり脅したりする」ということを目的にしているのです。

警察に相談することも大切ですが「民事不介入」を理由に深く介入してもらうことができませんし、「実際に被害が出てから」と言われてしまうことが多いのです。

なのでLINEヤミ金問題の専門家が存在するのです。

早期解決してくれるのは「ヤミ金の問題解決します！ウイズユー司法書士事務所」です。

相談だけでもウィズユー司法書士事務所なら取るべき対応策を的確に教えてもらう事ができますよ。

不安なやり取りや嫌がらせを今すぐに止めたいなら、手遅れになる前にできるだけ早く、勇気を持って相談しましょう。

LINE闇金は専門家から見ればとても簡単に、かつ素早く処理できる案件なのです。

無料で相談できるので手遅れになってしまう前に連絡をしましょう。

12) 相談時に使えるテンプレート

警察向けメモ例

「○年○月○日、SNS（LINE）で『個人間融資』の勧誘があり、相手は△△という名称でLINEに誘導しました。
やり取りのスクショと振込明細を持参します。
相手からは『職場に連絡する』と脅されました。
脅迫・名誉毀損の可能性があるため相談します。」

弁護士向け

保存した証拠を示し、「取り立て停止」「刑事告訴」「仮処分」などの可能性を相談。
闇金対応実績のある弁護士が最も有効です。

13) 被害に遭わないための実務的対策

SNS上の「個人融資」投稿には反応せず、通報する。
身分証・勤務先情報をLINEで送らない。
金融庁登録検索で業者を確認。
公的支援制度（生活福祉資金など）や正規業者を検討。
怪しい送金をしてしまったら、銀行へ振込停止・口座凍結を相談。

14) 公的情報リンク

最後に（要点まとめ）

LINEでの「個人融資」勧誘は高確率で違法（闇金）。
身分証・自撮りを送ると二次被害のリスク。
被害に遭ったら証拠保存＋警察・消費生活センター・弁護士相談を。

安心して申し込める審査が柔軟なおすすめ融資会社

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